研究室紹介

当研究室では、先端の光学イメージング・分光技術による高分子・生体の研究を行っています。研究内容としては高分子の基礎物性に関する研究と、生体イメージングに関する研究に分けられます。高分子物性については、光学イメージング・分光によって単一分子レベルでの構造や運動性を直接観察することで、特徴的な高分子のマクロ物性がどのように分子レベルの構造・ダイナミクスと関係しているのかを明らかにしようとしています。また従来の手法では得られない情報を引き出すことを目指して、新たなイメージング・分光法を実現する装置開発も研究の中で重要な位置を占めます。一方、高分子材料の構造・物性制御技術を使った生体イメージングの研究も行っています。生体分子・組織認識能を有したプローブを開発することで体内の腫瘍などを選択的に可視化することを可能にすることを目指しています(研究内容の詳細については、左のメニューから「研究内容」のページを参照して下さい)。

 現在のメンバーはスタッフ1名・研究員1名・学生3名のグループですが、研究会・雑誌会をはじめとする研究活動や歓送迎会などの各種イベントは高分子化学専攻高分子機能学研究室と共同で行っており、居室も共同(桂キャンパスA3棟)となっています。実験設備については、主要な装置類はローム記念館に設置されています。